top of page

【Dream Cakes Suspense】

それ、本当に面白いですか? 
『誰かを利用するっていうのは、自分は苦しまないってことなんだよ』 

―デビューから自分では1文字も書いていない― 

そんな売れっ子作家の「アシスタント」をしていながら、自身の名前は決して表に出ることはない主人公小池さおり33歳。 
いつか自分も…という想いからひたすら耐える日々を送っているが、ある日その事実が世間に知れ渡ってしまう。

そしてある一人の男との出会いからさおりはどんどん追い詰められていくのだが・・・。 

 


裏切っていたのは誰? 

利用していたのは何の為? 

 


―だから私はせめてケーキを食べさせてあげたんです― ​

bottom of page